クレジットカード現金化を利用した事のある人は消費者金融を利用しようと思ったことがあるのではないでしょうか?
実際は、クレジットカード現金化と消費者金融は似て非なるものですが、利用用途やサービスの提供方法は似ているものが多いですよね。
ではここで消費者金融と、クレジットカード現金化のサービス詳細を比較していきましょう。
Contents
現金化と消費者金融の申込方法の違い
クレジットカード現金化は皆さんご存知の通りネットと電話、写メのやり取りを行い手続きを済ませます。
申し込みまでの手順としては以下のようになります。
クレジットカード現金化の申し込み手続き
- ネットの申込フォームから個人情報を記入し送信
(項目が多いほど後のもう押し込み時間が削減) - 業者から電話がかかってくる
- 記入した個人情報の確認と本人確認を写メのやり取りで行う
- 現金化の手順へ進む
以上がクレジットカード現金化の申し込み手順になります。
では消費者金融の申し込み手順を確認してみましょう。
消費者金融の申し込み手続き
- 消費者金融の無人契約機へ行く
- 電話を手に取りオペレーターに契約する旨を伝える
- 契約機から個人情報を記入する紙を受け取り記入していく
(記入情報は住所、生年月日などの基本的な個人情報と職場の住所、電話番号、実家の電話番号など) - 記入した紙をオペレーターが読み取り職場へ在籍確認の電話を掛ける
- 在籍が確認できたら給料明細2ヶ月分、または源泉徴収票を提する
- 希望の利用金額を聞かれる
以上が消費者金融の申し込み手続きの一覧です。
ご覧の通り、クレジットカード現金化の手続きに比べて手順が多いことがよくわかります。
ここまで時間にして約1時間程度はかかるでしょう。
ではクレジットカード現金化の手続きはどうでしょうか?
こちらは利用する業者によって経過時間は大きく変化します。
優良の業者を利用すれば10分~15分程度で申し込みの手続きを終えることができます。
しかし、悪質な業者を利用した場合1時間から3時間はかかる事が予想されます。
この点では現金化業者というよりは、優良な現金化業者の利用、と言った方がいいでしょう。
2社の現金を手にする方法を比較
次に現金を手にする方法ですが、クレジットカード現金化業者と消費者金融ではその方法に大きな違いが生じます。
クレジットカード現金化で現金を手にする方法は、ATMからお金を引き出す消費者金融と違い少し手間のかかる作業になります。
以下が手順となっています。
- 現金化業者に利用金額を伝える
- 換金率、振込金額を伝えられ、一度電話を切る
(業者によってかかる時間が変わります) - 入金され業者から電話がかかってくる
以上がクレジットカード現金化業者の現金を手にするまでの方法となります。
消費者金融は申し込み終了後キャッシュカードのようなものが発行されますので、そちらを利用しATMもしくは、諸費者金融専用のATMで現金を下ろす作業になります。
早くて10秒かかりません。
クレジットカード現金化と消費者金融の利点と欠点
以上が申し込みから現金を手にするまでの方法です。
クレジットカード現金化は初回利用の申し込みから振込までにかかる時間が圧倒的に早いという利点があります。
さらに家や出先、会社の昼休憩の間などでも入金をしてもらう事が可能なので応用力が高い業者となっています。
しかし、業者選びを間違えるだけで詐欺に遭ったり欲しい時間までに現金を入金してもいらえなかったりというトラブルが起こる可能性が考えられます。
そのようなリスクがある資金調達方です。
消費者金融は、申し込みさえ終わればコンビニのATMでも返済、借入が可能な業者で入用になった際にすぐ現金が手に入る強みがあります。
しかし、審査で落とされ利用できなかったり、返済が滞ると職場や実家に返済催促の連絡が来る可能性があります。
すぐに現金を引き出せる分利用可能額を使い切るまでがあっという間なので借金はなかなか減りません。
俗に言う借金地獄に陥る可能性は十分に考えられます。
以上のことから、資金調達には向いているのはクレジットカード現金化だと私は思います。
『常に利用できる』という事は意外に危険で自制が効かなくなります。
そうなれば10万円だけのつもりが、20万、30万・・・ついには50万や100万という借金を背負ってしまうハメになります。
クレジットカード現金化ならば、申し込みに時間がかかるため本当に必要な時にしか申し込みをしないようになります。
その為トータル面ではクレジットカード現金化を利用した方が安全な資金調達ということが言えるのです。
しかし、クレジットカード現金化もしっかりと優良業者を利用しなければなりません。
まずは優良な現金化業者を探す所から初めて行くのはどうでしょうか?